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ざしわらの家

日々思ったことを書き連ねる雑記ブログ。元ニート。

三段跳のざしわら的技術・イメージを文字で表現してみる

陸上競技 三段跳

 ざしわらは跳躍競技の選手ですので、技術論を述べてみます。

今日は、三段跳のイメージについてざっくりと。昔自分用に書いたやつなので、かなり分かりづらいかもしれませんが、その辺はどうかご容赦を。スポーツの技術については、ぶっちゃけ十人十色、同じことをしているようでも意識は人によって全然違ったりします。だから、これはあくまでもnobitaが個人的に考えてたことで、誰にでも通用する普遍的なものではないということを念頭に置きながら読んでいただけると幸いです。

 

三段跳のイメージについて」

スタート前にまず身体の適正配列を確認する(以後すべての局面においてこの配列を維持できるように意識)。適正配列とは、頭のてっぺんから一本の串を地面に垂直に刺したような体の配列。具体的には、頭、肩、骨盤、膝、足首が、最も効率的に力が伝わる位置にある状態。体は軽く、ゆとりと含み、適度な緊張感を持った状態で。腹筋と臀筋については、緩ませすぎず、戦闘モードに入らせるイメージ。

 

助走のスタートは努力度を上げすぎず、しかし思った以上の努力度(8割程度)で1歩目を踏み出す。これは、自分が思った適正な努力度でスタートすると、軽め、あるいはゆとりを持ったイメージが先行してしまい、全体的に助走のリズムが緩慢になり、キレと思い切りがなくなってしまうから。同時に、スタートの1歩目をあまり体の前につきすぎると、間延びした状態になり、スピードに乗りにくいことから、自分の体の近くに自分から接地する感覚が重要だと思われる。体の中心(体幹部)から骨盤をスイングしていくイメージ。特に最初の6歩程度は地面に杭を打ち込んでいくような積極的な接地のイメージ。体は6歩目では完全に起さず、8歩目くらいまで我慢する。徐々に出力を解放し、ドライブをかけていく。状態を起こした状態でのグリップ感を大切に。それでいて、前捌きを忘れないように。力の発揮は接地前半で行い、設置後半では無理に力を出そうとするよりも、次の1歩へ向けたリカバリーに意識を向ける。最後の6歩から一気に駆け込むイメージ。後傾せず、攻める意識を忘れない。素早く駆け込むことと腰高の走りを両立させる。駆け込みとは、ピッチを上げるだけではなく、自分から地面を押して前に進むイメージを強く持ったもので、走ってきたところで踏み切りにいくというよりも自分から積極的に踏み切りに行くイメージ。ここでピッチだけを上げようとすると空回りしてしまい、力強い踏切につなげることは出来ない。

 

踏切では、多少の長・短のリズムから地面を踏み分けるように斜め上(前方意識のほうを強く)に跳び出す。この時、助走のスタートから心掛けてきた骨盤を使った踏み分けが、少なくともイメージの上では出来ることが望ましい。目線は上方向に、しかし体を後傾させず、前方向のイメージを強く持つ。ただ単に走り抜けるのではなく、大きく積極的な、しかし上方向ではなく前方向に跳び出す。跳躍競技が前方への移動距離を競う種目であるということを忘れないように。踏み切った後も体の含みを残し、垂直状態の上体を維持しつつ、ステップへ移行する準備をする。一瞬の間を作り、そこから自分で地面をとらえに行く(アクティブランディング)。視線はホップの時点から変化させない。上体から積極的に振り込みに行くことが大切。接地の際はフラットを心掛け、つま先接地、極端なかかとからの接地にならないように注意する。これにより、ブレーキの少ない、スピードを殺さない跳躍になる。ジャンプの直前にも間を作り、肩の引き上げと骨盤の押下げにより、伸び上がるようなジャンプを心がける。リード脚を強く引き上げ、L字の着地姿勢に有利に持ち込めるよう、また、接地における減速を最小限に抑えられるように心がける。着地の最後まで目線は維持することを忘れない。

全体を通して力の出し惜しみはせず、躍動感とバネバネしさを感じさせる跳躍を目指す。バネは伸展させた状態で使い、ONとOFFの切り替えがわかるメリハリのある跳躍にする。

 

ざしわらは面倒くさがりなので、結構おおざっぱです。

そのうち、それぞれの局面に分けて詳しく書いてみたいと思います。