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ざしわらの家

日々思ったことを書き連ねる雑記ブログ。元ニート。

似た環境で過ごす人は、似た雰囲気を纏う

慣れ親しんだ大学時代の街に引越し、心機一転、立派なフリーターになろうとしています。引っ越した朝の不思議な、落ち着いた気持ちはなんだったのか、上手く言葉で表現できないほどです。

黒々とした土がそこらじゅうに見え、ふと目線を横に向けると、真っ白な梅の花が咲いている。大都会にはない牧歌的な雰囲気に満ちていました。やはりここは僕の街なのだ、と改めて感じた次第です。

しかし、その街の良さ、大学に行っていたころの幸せさは、離れてみて初めて気付くものでもあります。学部時代も好きな街ではありましたが、今ほどではありませんでした。まあ、過去を美化しているという面も否めませんが。

 

 

やはり学生街。

街を歩いてみると、学生ばかりです。前の街にいたときには感じなかった親しみを感じます。大学生という、密度の濃い、貴重な時間を同じ街で過ごしている学生の人たちからは、なんとなく似たような雰囲気を感じ取れます。

 

人間を作る要因として、遺伝要因と環境要因の2つが挙げられることが多いですが、これは本当にその通りだと感じます。

ある程度人格形成がなされたあとであると考えられる18歳から22歳の時期に、しかも、たった4年間という短い時間であっても、ちゃんと人間に影響を与えるんですね。

学生生活を終えて働き始めた後、会社などに入ると学閥なるものが存在するとも聞きますが、それはただ単に大学「名」だけが派閥的なものを作るのではなく、同じ大学出身者が、似たような雰囲気を纏うことも関係していると考えられます。

自分と似た雰囲気を纏う人に親和性を感じるのは、人として当然のことでしょう。何と言っても、話している中で、ストレスが少なくて済みます。

 

 

もっとマクロな話をすると、北海道、東北、関東といった生まれた地域によっても、ある特定の気質が象徴として取り上げられることがあります。たとえば、先の震災で被害を受けた東北地方の人々は、総じて我慢強く、頑固であるというイメージで語られます。これも、環境が人間の人格形成に影響を与えるものであることの証左であると言えるでしょう。

 

ミクロな話にすると、同じ大学であっても、学部や所属する部活によっても、やはり性格的な違いが出てきます。陸上であれば、比較的まじめな人が多いと思いますし、サッカーであれば、ノリノリ感が強い人が多い。ダンスとかはアートな人(?)が多いような気がします。

 

 

人間、知らず知らずのうちに、いたるところで環境の影響を受けています。そして同じような環境に浸かった人は、図らずしも似たような雰囲気を纏うようになってきます。

 

だからこそ、環境選びは慎重に、ですね。

環境で人間は変わります。