ざしわらの家

日々思ったことを書き連ねる雑記ブログ。元ニート。

シュフリーターとしてシェアハウスのやばいトイレを掃除した

シュフリーターざしわらの主夫活動をご紹介します。

僕は今、シェアハウスに住んでいます。3月中旬くらいに引っ越してきたんですけど、その時の衝撃は忘れられません。ハウスメイトには申し訳ないですが、ぶっちゃけ、ゴミ屋敷か!と突っ込みたくなるほどでした。

あまりの悲惨さに、せめて普段使うであろう今を使えるようにし、少しずつ掃除していくことを決意しました。あぁ、あの時の写真撮っておけばよかったなぁ。

 

そんな訳で少しずつ使えるようになってきた我が家です。しかしまだやばいところが……。トイレです。こんな感じでした ↓

 

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 ※掃除前のトイレ

 

ちなみに、電球も切れていました。今までどうしていたのか聞いたところ、夜は携帯電話の明かりを頼りに用を足していたそうです。ちょっと僕の中ではやばいんじゃない?レベルが5くらいだったので、早速電球を交換。

そしてついに、昨日トイレ掃除に取り掛かりました。写真を見て分かる通り、トイレの個室内にはトイレットペーパーの芯が散乱しており、マナーの悪い公衆トイレ状態になっています。また、外から入り込んだであろう多数の砂が廃墟感を演出しています。

 

さて、掃除開始ということで、まずは窓を開け、トイレットペーパーの芯をすべて捨て、中にある道具類をいったん個室の外に出します。

次に、もう捨てろよって感じの汚い雑巾を持ってきて、嫌々ながらも使用することを決意します。こんな汚いトイレに新しい雑巾を遣ったら一発で捨てたい雑巾に早変わりすることでしょう。その汚い雑巾を食器用洗剤で消毒(?)し、良く絞ります。

 

そしてついに意を決して、便器の蓋やら便座を吹きまくります。写真では分かりにくいかもしれませんが、相当な量の誇り、いや、埃が溜まっていました。いったい、前に掃除したのはいつのことだろう?との思いが頭を過りました。

次に周りのタイル類を拭き、最後に床を拭きました。一度ではきれいにならないので、二度拭きしました。ていうか床に関しては3回拭いたかも。

やっとの思いで掃除した結果がこちら ↓

 

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 ※掃除後のトイレ

 

トイレットペーパーをホテル風に収納したところに、写真を撮るんだから少しでもよく見せたいという僕の見栄が潜んでいます。タイルの輝きの違い、便座から埃が取り除かれたところなんかをよく見て欲しいです。

就職活動なんかでは、よく経験から何を得て、どう成長したかなんてことが聞かれますが、この経験から僕が学んだことはただ一つ。

「掃除って大事だね」

これだけ。汚い環境に慣れてしまうと、全てがどうでもよくなってしまいます。最初は気になっていたけど、使っているうちに気にならなくなったんだよね。ハウスメイトがそんなこと言ってました。慣れって怖い。

 

とりあえずトイレがきれいになって良かった。ようやく使える状態です。

またシュフリーター活動書きます。乞うご期待。