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ざしわらの家

日々思ったことを書き連ねる雑記ブログ。元ニート。

論理もコミュ力も大切だけど、「魅力ある人間」であるためには別のことが必要だと思う。

こんにちは。今日からGWですね。

毎日がGW、シュフリーターざしわらです……(^o^)。

 

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      今日のブログ本編とは関係ないけど、可愛いタンポポ

 

 

今日は、「魅力的な人ってどんな人?」というテーマで。

 

昨日は、友人と就職活動の準備をしていました。

ニート生活も悪くないとは思うんですけど、なんだかんだで就職はしてみようと思ってますので、それっぽいことはしてるわけです。……一応。

で、具体的に何をしたかというと、意見交換です。まあいろいろと話をしたんですが、帰り際に日本の教育はどうあるべきかという話になり、どんな人が魅力的な人で、それを育てるためには何が必要かという話になりました。

 

 

僕が思う魅力的な人材の要素、こと日本のリーダーとして活躍するような人に必要だと思う要素は、3つあります(あくまで能力的な問題として)。

 

①事務処理能力や理解力など、巷で言われる「頭の良い人」であること。

②いざというときに人とコミュニケーションをとれること。

③音楽や芸術、文学、スポーツといった文化に精通していること。

 

 

僕は、これからの時代、魅力ある人には特に③が備わっているべきだと考えます。

 

思うに、①と②については、義務教育段階から大学に至るまで、教育の全過程で重視されている、もしくは一応重視したいと考えているであろうものです。誰もが目を向けることですし、それ的なビジネス書もたくさん出ています。①、②の重要性については、だれもが認めるところです。

何と言ったって、有用であることが分かりやすいです。それに、私たちは学校教育などを通じて、子どものころから意識無意識の両方の次元で、その重要性について刷り込まれています。

 

それに対して、③については義務教育段階で学習が義務付けられているものが多いですが、年齢を重ねるにつれて、選択科目になったり自分で学ぶものとされていきます。

そんな、人生の中でフェードアウトしていくことが多い③が、なぜ重要なのか。

正直、それを論理的に説明して、極めて合理性の高い意見であるかのように見せることは、少なくとも今の僕にはできません。ただ、直感的にそう思うということです。

 

 

一応ごにょごにょと語ってみます。

まあ単純に、教養のある人と話をしていると「楽しい」んです。

僕は学生音楽家と一緒に生活していたことがありますが、彼らから音楽の話を聞いていると、分からないなりに感性が刺激されました。「ほー!」とか「へー!」とか思うこともしばしばです。僕は僕なりにスポーツとの共通点や相違点などを指摘することで話が盛り上がりました。なんだか文化的な生活をしている気分になったものです。

先日のハイデガー読書会にも、似たようなところがあると思います。哲学に触れることで、これまで先人たちが歩んできた思考のプロセスを辿ることができたような気分になります。自分の人生に引き付けて考えてみたりすると、いろいろと思うところが出てきたりします。

 

……若干脱線気味ですね。

ただ実際、欧米のエリートは文化的素養も高いという話は聞いたことがあります。彼らと一緒に仕事をするうえでは、やはり文化的な話をする機会もあるのではないでしょうか。

教養がなければ、「文学を語るのに、シェークスピアを知らないなんて!」とか「モーツァルトの良さが分からないのか!」ってことになりかねません。これに「文化人なのにスポーツもやったことがないのか!?」となってくると個人的には嬉しいのですが。

そして、きっと世界のエリートたちと親しくなり、信頼関係を築くための入り口は、こういう文化的教養部分にあると思うのです。

 

 

論理的に話ができる人と仕事をする場合、味方にいると非常に頼もしい気はしますが、プライベートでまで親しくなりたいとは思いません。だって、一緒にいて「楽しくない」から。一緒に語りたいことがないから。

今現在、仮に日本の政治家が英語力抜群で世界に跳び出したとしても、各国首脳と個人的に親しい関係を築くことができるかどうか疑問です。仕事の話以外で何を話すんでしょうかね?

 

秘匿性の高い重要な話を引き出すためには、個人的な信頼関係を築く必要性が高いものです。その信頼関係を築くためには、相手と話したいと思うこと、思わせることが重要です。その話したいと思わせる相手であるためには、魅力的な人間であった方が断然良いのです。そして、魅力的な人間になるための条件、その入り口こそ、文化的素養だと思うのです。

 

 

ちなみに、こういった信頼関係を築ければ素晴らしいネットワークの中に身を置くことができます。

実利の面でプラスになるのはもちろんですし、何より個々人の人生を豊かになりそうです。僕は、経済的な豊かさの重要性について認識しているつもりですが、素晴らしい教養人と語り合え、文化的な人生を送ることが可能となる……そんな豊かさが欲しいです。

 

 

こんなことを書くと、さぞかし僕自身が教養のある人間であるかのように錯覚を覚えてしまいますが、このブログを読んだことのある方ならお分かりのように、全然教養がありません。

特に音楽や絵画、世界の文学については、ほとんど何もわかりません。自分が出来ないからこそ、かえってその重要性に目がいってしまうのです。