ざしわらの家

日々思ったことを書き連ねる雑記ブログ。元ニート。

googleとyahooを使う人の間には、どんな違いがあるか。

ブログのアクセス解析を見ていて、なんとなく思ったことがあります。

ずばり「yahooとgoogleを使う人ってそれぞれ異なるんだろうな。」ってこと。

 

 

僕は三段跳の選手だから、それについて技術論やらなんやらを何本か書いたんですが、それに対するアクセスが多いのはyahooです。

それに対して、googleからは、国家総合職の対策やら、大学院修了してニートになった話やらにアクセスが集まってる。

 

これって結構興味深いことかもしれません。

もしかしたらそういうことって既に公表されていることなのかもしれなくて、自分だけが知らないのかもしれないので、無知をさらすようで恥ずかしいですね。まあ厚顔無恥で適当に語ります。

つまり三段跳をやっているのは高校生が一番多いわけで、そういう年齢層の人がyahooからアクセスしている可能性が高いってこと。というかそういう世代の人がyahooを使っている??って感じです。

大学生や社会人もいるに入るだろうけど、そういう人は既に一家言持っていて、そんな名もなきブログから情報を得ようなって思ってないでしょう。お金もそこそこ持っている人たちだから、情報を得たくなったら陸上競技マガジンや月刊陸上競技を買うと思います。

 

それに対して、googleではいわゆる社会的な記事にアクセスが集中しています。おそらく、就職活動をしようとする年代と、それ以上の方が見てくれているのだと思います。だから社会的な記事にアクセスが集まります。

 

 

僕なんかは、yahooを使うことが多いんですが、皆はいつ、どんなタイミングでgoogleを使うようになるんでしょうか。

思うに、僕が小学校高学年から中学生に入るあたりから爆発的にインターネットが普及してきた印象があって、その時は当然のようにyahooを使っていました。田舎育ちだからかもしれませんが、周りもそうだったと思います。というか、僕はインターネット=yahooだと思っていたくらいです。

 

もしもgoogleを使う人の方が、社会的なことに関心が強いと仮定すると、なんとなくその人たちって、いろんな知識とか持ってる意識高めの人が多い気がします。そして、google=賢そうな人が使うメディアっていうイメージが形作られます。

それがもし本当だとしたら、広告やらを載せたい会社は、賢くてお金を持っていそうな人たちが使うメディア(=google)に依頼するでしょう。ていうか、僕だったらそうします。だからgoogleは広告収入がすごいのかもしれない。

 

あと、実は「ググれ」って言葉も意外な影響力を及ぼしているんじゃないかと思います。「ググれ」っていうのは、暗にgoogleを用いて検索しなさいということを言っているわけですから、潜在意識にgoogleは信用に値するネットメディアであるということが植えつけられるのではないかと思うのです。

 

 

では僕がyahooの意思決定者だったとしたら、どういう戦略をとるべきなんでしょう。「ヤフれ」とか作ってみます?ま、意味ないでしょうね。googleの2番煎じだし、なんかgoogleの負けてますってことを自ら宣言しているようなものですからね。

 

僕のアクセス解析から考えたことが正しいとしたら、中学生とか高校生は、まだまだyahooを使っている可能性が高いといえます。それなら、その子たちを手放さないようにすることが何よりも大切になるのではないでしょうか。それには、何故googleに人が流れてしまうのかを考える必要があります。僕は考えるのが苦手なので、そこのところはyahooの皆さん頑張ってくださいね。

 

 

あと一つ、僕はさっきも書いたように、googleはあまり使わないんだけど、googleを使っていくうちに賢くなっていくってことはあり得るんでしょうか。もしもそうだったら、多少無理してでもgoogleを使い始めるんだけどなぁ。

 

まあとりあえず言えることは、僕の中にgoogleとyahooを使う人って多分なんか区別できる部分があるんだろうなってことです。こういうことってネット関係の人が詳しいと思うのですが、もし何か知ってらっしゃる方がいたら情報下さい。