ざしわらの家

日々思ったことを書き連ねる雑記ブログ。元ニート。

無職申立書を書いてこれからフリーターになるという実感がわいた

こんばんは。タイトルそのまんまです。

諸事情あって無職証明(申立書)が必要となりました。どこかで証明書を発行してもらうのかと思いきや、自分で作るということで、とりあえず書いてみました。

 

 

無職申立書

 

下記の通り、無職であることを申し立てます。

 

私は、平成253月に○○大学大学院を修了し、その後就職しないため、4月より無職となります。

現在、公務員を志望しているため、○○にある実家にて、公務員試験等の準備をしております。今年採用されることとなれば、来年4月の就職ということに相成ります。

 

どうぞ宜しく御願い申し上げます。

                                          平成252月○日 

                                 名前  印

 

「どうぞ宜しく御願い申し上げます」の意味が全く分からないけど、書くことが少ないのでなんとなく書いてみました。あと、公務員を志望してるとか書いてしまったが、流石に「合格頂いた自治体はありましたが、そこは辞退してしまいました。まぁ、私エゴが強いもので……エヘッ」なんて書けません。あと、「就職できなかった」と書かないで、「就職しないため」と書いたあたり、微妙にプライドを感じさせるものとなっております。

 

こういうものを書くと、あぁ、これからフリーターになるんだな、という気持ちになります。就職の見通しについて書いて下さいと言われても、そんなの分かるわけないじゃん、とか思うのですが、どうでしょう?

最近は、自分が来年からフリーターであるということからくる不安が原因か、ニートの歩き方とか、就職しないで生きていく、みたいな本を検索してしまう。フリーターになることに理由はあるとしても、不安はあるんだよね。やっぱ、収入がないと何もできないし、周りの人に心配かけるし、何よりも親がかわいそうに思えてくる。そういったもろもろが僕を不安にさせているんだ!うわーーーー!

 

取り乱してしまい、申し訳ありません。

まだ来年住むところも決まっていないし、本当にどうしようか悩んでいます。悩んでも仕方がないことだけど。実家に帰るのも確かに一つの手だし、その方がお金がかからないということも分かるんだけど、その一方で、親に依存したり、ダラダラしちゃいそうなんですよね。しかも、実家は田舎だから、多分外に出ることがなくなって半ば引きこもり状態になる可能性大。

学部時代の仲間とルームシェアする案も出てるんだけど、東京だとお金がかかるのがネック。家賃は出来るだけ安く済ませたい。そうはいっても、さびしがり屋の僕にとって、仲間が近くにいるということはお金には代えられない価値があることなんですよね。

 

あまり大学院に行かなくなって気付いたことなんだけれども、人って他人と話をする機会が減ると、話すのがだんだん下手になっていく生き物なんですね。いざ人と会ったときに、何を話せばよいか分からない。趣味もないし、最近ホットな話題なんて知らない、話せる内容と言えば、昔話や思い出話の類。人間、やはり定期的に人と会って、自分が何を考えているのか伝えるようにしないとだめですね。そうしないと自分の能力は急激に下がっていきます。

 

いつも通り、話がそれてきましたね。

まあ、でもフリーターになるということは、こういう不安やらなんやらを抱えて生きていかなくてはならないということなんだ、と知っただけでも、大きな成長なのかもしれませんね。

 

※最後に成長という言葉を使いましたが、この言葉は嫌いです。それっぽく、適当に、都合よくつかわれる言葉の代表って感じ。